小林泰一郎さんの指揮棒冴える‼
5回生の小林泰一郎さん(広島文化学園短期大学名誉教授)が、今年3月、2つの音楽会で指揮棒を振り聴衆を魅了しました。
○3月3日(土)・4日(日) アステールプラザ大ホール
演目 ジョルジュ・ビゼー作曲 オペラ「カルメン」
「カルメン」は上演時間約2時間45分、4幕の大作ですが、巧みなタクトさばきでオーケストラを指揮し、2回の公演を成功させました。
○3月26日(月) 広島市文化交流会館
第30回リトルウッズ・ブラスアンサンブル定期演奏会
リトルウッズ・ブラスアンサンブルは1982年に結成し、バンド名も小林さんの名前にちなんでつけられました。広島の人たちに金管楽器の素晴らしさを伝えようと始めた定期演奏会は、今年が30回の節目。これまでに参加したメンバーは300人を超え、今年も115人が集結しました。
会場にはお年寄りから小学生まで幅広いファン約1,400人が詰めかけ、大きな盛り上がりを見せました。小林さんは「40回を目指して頑張りたい」と抱負を述べていました。
(3回生 野坂 忠守)