「きっ川」食事会&吉川修平さん(5回生)慰労会
「きっ川」が閉店しました。正しくは、「二代目きっ川」に移行しました。店主である5回生の吉川修平さんは、マツダを定年退職後においしい魚料理でもてなす場を提供したいと、本通りに「旬魚きっ川」を開かれました。真においしいものを追求するその姿勢に吉川さんの絶妙な料理解説が加わり、さらにはバブルという時代の波にも押されてお店は大繁盛。その一方で、土曜日に行われるオリーブ会総会にはなかなか出席が叶わない、というジレンマもあったことと推察いたします(私見です)。
さて、当時は若かった吉川さんも、20年の月日を経てさすがに少しお疲れが出てくるこの頃、ついにお店を閉じる決心をなさいました。が、世間はそれを許さず、結局は若い人に主軸を移し「二代目きっ川」として新たなスタートを切られました。
前置きが長くなりましたが、吉川さんのお店には我々オリーブ会の面々も大変お世話になりました。そこで、2017年7月15日、吉川さんの慰労会を兼ねた食事会を有志で行いました。皆さんに声をかけたところあっという間に14人が参加表明されました。楽しみに出かけると、なぜか15席用意されています。「あの~、14人なんですけど…」「今日はわしも客じゃあ」。そうだった、失礼!納得!!3回生から37回生まで、今までの労をねぎらいながら、さらには附属の昔話に花が咲き、ワイワイとお腹いっぱいいただいて、あっという間に終了時間。気がつけば料理の写真を全く撮っていなくて、紙面で紹介できないのが大変残念です。代わりにいい気持ちでほろ酔いの熟年男女の写真を添付します。
「二代目きっ川」は時代の流れに乗って、より庶民的なお店がコンセプトだそうです。もちろん吉川さんにも会えますよ!
【二代目きっ川/広島市東区山根町21-45 ☎(082)567-0002】
(29回生 藤本真弓)