秋の登山 大野浦 城山
広島オリーブ会青年部行事として、2019年10月13日㈰に大野浦城山へ登山しました。今回の登山は青年部と22回生有志とで合同開催されました。今回の参加者は計6名でした。
晴天のJR山陽本線大野浦駅に集合し、9時40分頃出発しました。まずは、登山口近くの大頭神社を目指します。大頭神社は推古天皇の時代からあるそうです。大頭神社で参拝し、妹背の滝を目指します。妹背の滝を見たのは初めてですが、見た目が大変美しく、一見の価値がありました。全国区の観光地として、もっと知られてしかるべきと思いました。夏は水遊びができるそうです。
滝を堪能した後、山に入っていきました。途中、宮島を眺めたり、ロープを使って登るところもあったりしますが、どんどん登ります。頂上付近から眺める景色は大変良かったです。ところどころ大きな岩があり、そこに登ったりするのも楽しいのですが、対岸の宮島と瀬戸内海の眺めが見事です。岩に柱の穴があり、この場所の歴史が気になります。門山城跡とのことです。「馬のたらい」と呼ばれる旧跡もありました。
頂上で少し休憩して、正午過ぎに大野浦駅に下山しました。駅付近には飲食店が見つからず、相当歩いて発見した台湾料理店に入りました。ここが当たりで、料理は美味しい上に、大量に食べたにもかかわらず、安くて驚きました。近ければ通いたいところです。
体を動かして、ビールを飲んで、中華を食べて、いい気分になった休日でした。
(37回生 桒田博正)